CHIEKO MORI KOTOSTUDIO自由流
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Marita liulia “Golden Age“exhibition + live koto

1/22/2019

 
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photo by marita liulia


chieko mori‘s koto live at spiral garden, aoyama tokyo
-collaboration with the works of Marita Liulia’s expression.
start from 7pm on 16th of january 2019.

ASCENSION (concert info)

7/6/2017

 
森 稚重子コンサートのお知らせ
初演曲 数曲披露 2017年7月22日 オーストリア 
ELECTRIC ORPHEUS ACADEMY (Austria)
sommerprogramm 2017
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photo by werner puntigam

GAMMA

11/23/2016

 
森 稚重子による3分間の17弦演奏をモチーフとした
Guenther Rabl氏による作品 GAMMA。
シンプルな1つのヴォイス(箏音)はなんと
​6000ヴォイスになり重なります
​この度、初演をFESTIVAL IMAKUSMONIUMにて
披露されます

演奏日程 (St. Poelten Austria):
2016年11月24日 21時〜

KOTOISTIC 

7/14/2016

 
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新作CDの紹介です
お箏&17弦のソロ、多重録音と電子音楽による共同作品オーストリア canto crudoより発売

KOTOISTIC
koto & 17 strings koto: chieko mori
computer music: oliver grimm
Beppu Project (2006)
Sanpomichi (2012)
Kotoistic (2003)
Published by Günther Rabl  released by canto crudo.
available at canto crudo / omega point (tokyo)

ICHOS - virpi pahkinen, Mika takehara& Chieko Mori

2/3/2016

 

スウェーデン在住コンテンポラリーダンサー(振付師)
Virpi Pahkinen氏と打楽器、森 稚重子(箏)による
​北欧遠征コンサートツアー2016
4月7日 performing at Savoy Theatre ヘルシンキ フィンランド
4月10日performing at Mariehamn Alandica フィンランド
4月13日performing at Roxy, Visby, Gotland島 スウェーデン
4月14日 Vallentuna, スウェーデン
4月16日performing on the Palladium in Malmö

全ての場所にて大成功にて終えることが出来ました!
ツアー前夜にヘルシンキに到着し劇場の方のお迎えで空港よりステージまで直行、そのまま通しリハーサル。この時が一番緊張し又、ワクワクします。
即興での演奏とはいえ構成、その都度の調弦の統一、弾く、弾かない間のタイミングは厳守ですので一度の通しリハーサルにて自分のものにします。
今回は1時間のプロダクション中で6回調弦を変えて演奏を組み立てました。思いついた良いメロディーはテーマとしてダンサーが踊りやすいように毎公演使用します。プロダクションは4部構成。2部は箏のソロとなり響流を演奏

WIEN MODERN  ウィーン芸術祭

12/5/2015

 
ウィーン音楽フェスティバルWIEN MODERNにて演奏致しました (2015/11/21)
played pieces: improvisation/ Kouru/ Niji asobi/risbon no yube

concert at Alte Schmiede in Vienna, Austria 21th of november 2015.
http://wienmodern.at/Home/Event?event-id=000000e9h58h00100148​

live at STEINER8, vienna 

10/18/2015

 
森 稚重子21弦演奏より ウィーンにて 2015年7月14日
21 strings Koto live at Steiner 8, Vienna 14th of July, 2015.

TBS テレビ 櫻井有吉アブナイ夜会

8/1/2015

 
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2015年7月30日(木)
TBS 木曜日夜10時〜
女優の石原さとみさんがお箏を習いにいらっしゃいました。
​熱心にお稽古されている様子が放送されました。

Koto lesson for Satomi Ishihara on 28th of june, 2015.
program was broadcast via TV (TBS) on 30. 07. 

二胡奏者 野沢香苗さんとのセッション

7/9/2014

 
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ゲド戦記の作曲家、寺嶋民哉さんプロデュースによる情熱溢れる野沢さんのアルバムPLANETの制作に参加させて頂きました。
都内のスタジオにて初めてお会いし即アドリブセッションでした。
同じ弦楽器同士、呼吸を共にしながら楽しく
音を紡いでいきました。
http://www.nozawakanae.com/planet_comment.htm





​Concert at Alte Schmiede in Vienna, Austria.

11/7/2013

 
21弦即興演奏他 ウィーンにて
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played pieces with 21 strings bass koto:
improvisation/tension of direction/kouru/kicyo

Alte Schmiede in Vienna, Austria on 8th of november 2013.

SCARABE Virpi Pahkinen’s dance company Stockholm

9/9/2012

 
ストックホルム在住、気鋭の振付師Virpi Pahkinen氏 
舞台作品 ” SCARAB ” プレミア公演をフィンランドの首都
ヘルシンキ Helsinki Festspel劇場にて8月17日夜に行いました
上記ビデオはTrailerになります
​作曲:森 稚重子 楽譜:Tension of direction (楽譜あります)


Composed for new production “SCARAB” of Virpi Pahkinen’s dance company in Stockholm.
Performance at the Helsinki Festspel in Helsinki, Finland. (opening 17th August, 2012)
Koto Score: Tension of direction

ELECTRIC ORPHEUS ACADEMY(エレクトロニック オルフェウス アカデミー)

7/2/2012

 
VASP音楽プログラミング言語の先駆者Guenther Rabl 氏のワークショップに招聘され
7月ウィーン郊外の Waldviertel にて開催されるElectric Orpheus Academy にまいりました。箏(生音)とコンピューター言語VASPの融合ワークショップ。VASPとは音の組織である時間配列と音のダイナミクスの時空間を一度壊して音の要素を再構築し、見えていなかった音の要素を発見しながら作曲していく音楽プログラミングの技法。
今年は私のお箏の演奏&音色が研究素材となります。ワークショップへの期待もさることながら森の中に建てられたアカデミーは周りが自然に囲まれています。
ワークショップの詳しい内容(英語)
http://www.canto-crudo.com/news_eoa_en.html


SWR2 Musik der Welt (ベルリン国営ラジオ局インタビュー)

6/26/2012

 
”世界の音楽”という定期的に行われる番組。
今週は Chieko Moriの活動について特集が組まれます。30分のラジオインタビューになります。昨年末から先方のディレクターの方とお箏について、音楽活動についてお話させていただいた内容や音楽が紹介されます 
Interview of Japanese Taiko player, kaori Asano and Koto player, 
Chieko Mori by SWR2 radio show from Berlin. 
26th, June 2012.



NHK Eテレ番組出演 木曜夜23時放送  トラッド ジャパンの収録

3/1/2012

 
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ハワイ出身ウクレレ奏者のジェイクシマブクロさんにお箏をお教え致しました。ジェイクさんはひと通り弾き方を学んだ後、トレモロや左手の押しまで見事こなし、”さくらさくら”を美しく演奏されました。

NHK Eテレ番組”トラッドジャパン”
「宿」2012年3月1日(木)23時~「仏像」3月8日(木)23時~
「日本の色」3月15(木)23時~ 
「落語」3月22(木)23時~ 

Today had shooting for TV program of “Trad Japan” which will be shown Thursday evening on Japan Broadcasting (NHK E television) in March, 2012. Ukulele player Jake Shimabukuro who tried Koto for first time, however, he played for the piece of sakura very well.

アルマーニ回顧展 Giorgio Armani retrospective 

2/4/2011

 
ジョルジオ・アルマー二氏のファッションエキシビジョンがニューヨークの
グッゲンハイム美術館を始め各国にて行われいます(東京でも2004年開催)
フィリップグラス氏スタジオにてお箏の録音に参加致しました

MORPHO Z 

4/6/2010

 
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ストックホルム国立劇場にてVirpi Pahkinen氏コンテンポラリーダンスの初演公演にて演奏しました

Dance performance by Virpi Pahkinen Dance Company at The House of Dance in Stockholm, Sweden.
MUSIC Chieko Mori, Mika Takehara, Luis Hernán Cortés Maya

マイケルガラッソ氏 バイオリニスト/作曲家

9/17/2009

 
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日本ではあまり聞き馴染みのない作曲家かもしれません。しかし世界的には演劇界の巨匠ロバート・ウィルソン氏の演劇音楽を長年作曲したりIn the Mood For Love(”花様年華”)の映画音楽を作曲されその名を世界に広めた、音楽の極みを分かっているバイオリン奏者、作曲家になります。
彼は私がFABRICAにいた頃、そしてその後、マイケル氏が最後 の拠点パリに置く前の数年間、数々の作曲を共に一緒に行ってきた私にとってお互い自然に話さずとも音を創っていける大切な方でした。その方が今月パリでお亡くなりになりました。
http://michaelgalasso.blogspot.com/
どういうスタイルにてマイケルが仕事(音楽を)創っていくか少し書き留めておきたいと思います。
マイケルと仕事をする際、ユニークな点はその指揮能力。呼ばれた一人一人の音楽家が既にその道を極めた超一流の方々なのですが、そこから出るであろう音楽をマイケ ルは頭に既に描いてあって作品が完成されている、ということです。だから「こう演奏して下さい、、」等の言葉が一切ありません。個々が弾きたいように好きに演奏するだけで、しかし好きに演奏したって素晴らしく統制されていて、かつ作品として硬くなく自由な音が生まれる故、楽器の領域を超えて集めれたその道のトップ同士の融合にのみ生まれる大成された魅力が生まれ、音楽家同士共に皆で楽しく驚くのでした。
私が当時住んでいたロンドンに当時ガラッソ氏が住んでいたベニスから「ちえこ、来年のベニスビエンナーレでミラノのダンスカンパニーの音楽を担当することになったので一緒に演奏しよう!来週飛行機を手配するから。ニューヨークの音楽家フィリップグラス氏のスタジオで待ってるよ。やってくれるよね?」
飛行機からホテルまできちんと手配されていていざブロードウェイのスタジオへ行ってみると社交辞令は一切なし。すぐさま「作品は60分でね、4部構成、、、感じの雰囲気かな。じゃあ明日。今日はゆっくり休むといいよ」それ以上の話はなく、プライベートなその後のニューヨークでの過ごし方には一切触れず自由(そこがものすごく好きだった)そ してあの当時の私にはびっくりするようなギャラをポンと払われ、解散。

次の日ブロードウェイにあるフィリップグラス氏のスタジオに11時に行くと念入りな音チェック。1度きりのぶっつけ本番演奏をする我々なのでエンジニアは想定される音のバランスを考えながらの完璧な準備が求められる。マイケルガラッソ氏、ブラジル人ニューヨーク在住の有名パーカッショニストのフランク コロン氏、私の3人は音チェックだけで夕方。演奏練習やどういう風な音楽にするかという話は無く、フレーズが出ると「あっそれにのっていこう」また新しいフレーズがでると「それも使ってね」という感じで軽く打ち合わせ。夜8時。にこにこ顔で「じゃあ録音?3人個々のブースに入ってちえこからスタート入ってよ、僕もそしたら入るから」その一言がリハーサル的な会話。そして60分、ノンストップ即興録音。次の音がこうくるであろうとお互いの瞬間まで想像しながら遠慮なく思いっきり演奏し、スリリングなままの3人の生演奏がそのまま小細工無しに作品になる。そして夜中にミキシングを終えあっという間に作品に仕上げられる。とてつもなく達成感を感じながら夜が明ける。

翌年春の電話。常にものすごく短い会話。「ちえこ、去年録音したあの長いの、そう60分の、あれを生演奏でビエンナーレで弾きたいので夏の日程数日開けといてよ。」
夏、ベニスにいくと気楽にまずは一杯、リハーサル等する気配無し。ミラノでも有名なコンテンポラリーダンスカンパニーとご対面。ぶっつけ覚悟の本番前2時間に(午後7時初演開演の午後5時集まり)我々3人とギター担当のアゴスティーニの4人が集まりマイケル「じゃあちょっとならして、マイクチェックしておいてね、あとは本番7時だから6時45分まで舞台裏に入ってね」そして解散。
(写真はビエンナーレでの演奏前)

60分の即興演奏を今度は数秒、リズムやメロディ、勿論一音足りとも狂わせずに(その音源を聞きながらダンサー達は半年間練習して来たので私達がライブになってもそのままの形で演奏してあげないと踊りができないのです)ぶっつけビエンナーレで演奏初演公演そして5日間つづけての公演。自分を試すゾクゾクの本番。
5日間の集中力は他の作曲家と仕事に向かうものとはまったく異なる次元にあります。
即興演奏といっても頭の中に一音一音しっかり残して、完璧なフレーズや正確なリズム(スピード速度まで正確に)で数秒狂わせず次につながるように音を紡いで 行く事ができる、そういう音楽家だけが世界中からマイケルに呼ばれている。そして有名無名関係なしにマイケルに認められると、世界のどこにいても録音に呼ばれる世界のトップレコーディング奏者と評価される理由が分かる気が致します。
マイケル氏が言ったこと。
「自らの音楽を完成させること、これは修行だよね。私は一生かかるものだと思う。そして
音楽は観客の為に演奏するのではない、楽器のジャンルの違いも関係ない、大切なのは自分
を演奏という形で楽器に偽り無く投影し、そこから出る音が本人以上に本人を表し
音の中に"自分"という人間はすっぽり収まってしまうくらい音の方がある意味力強く
本人を語り、存在するということ。言葉で説明できることはないよ。皮膚で感じとることだと思う。」
ニコニコ朗らかで彼の偽りのない飾らない人柄を思い出します。
何時もたわいのない話やお酒を一緒に飲んで楽しい時間を過ごしてきたマイケル。レコーディング前でも音楽について一切語らない姿勢からは音楽は頭で考えない、心で感じて身体表現するものなんだなと改めて感じたものです。彼とは呼吸し合うような演奏の瞬間、お互いが唯一無になって音を紡いでいける心の同士でした。

日本テレビザ 仰天ニュース ”恋に落ちたおばあちゃん” お箏の演奏指導

8/21/2008

 
料理研究家で横浜に住む74歳(1994年当時)の永島トヨさん。そんなトヨさんが雑誌に自分のページを持つことになります。さらに人気が出て「台所おばあちゃん」と呼ばれるようになり全国からファンレターが届くように。そんなある日、1通の手紙がトヨさんの元に届きます。それは、広島県福山市に住む森岡さんというお箏の指導をしている21歳年下の男性からのものでした。トヨさんの人柄に惹かれ男性は恋をし、200通以上もの手紙のやりとり後、ついにトヨさんはこの男性と残りの人生を共にすることを決意する•••
素敵なラブストーリーです!
この森本さん役の俳優さんはお箏の先生という役柄でしたのでこの方にお箏の基本の弾き方等、お教えさせていただきました。いざ収録が始まるとさすがはベテラン俳優!貫禄といい手つきといいまるで本当のお箏の先生のように見事な雰囲気が部屋に広がりました。



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