単にノブを回したり、パッチの値を変えるだけの音の操作ではなく
音の素材の中に入り込み、時間軸を壊し無限の可能性の中から音をゼロから組み立て直し創造する。 楽器もコンピューターから生み出す音もいずれも丁寧な技術や理解力、そして 想像力に富んでなければ真の意味において生きた音楽には繋がらないと思います。 私の共感しているオーストリア出身、Günther氏独自のサウンドプログラミング手法 - VASP&。 ヨーロッパでは彼の元にて学んでいる方は多いのですが 企業等のスポンサーを付けて機材として販売していこうとすることを目指しているわけでもなく、 音を深く学びたい人に直接教授されていらっしゃる故、未だ日本では知られていない音の表現領域になります。 美しい音は感覚に訴えます。 楽器や手法は違っても創作魂、納得する音を対話しながら生み出していこうとすることに共感し、 同じ音楽家として良い刺激を頂いています。 ドイツ語と英語しかなかった彼のチュートリアル日本語訳について今後ここに載せて参りたいと思います |
Günther rabl
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