箏の音色はドレミ音階だけでない幅広い音域が楽しめる。 調弦は箏曲の基本とされる平調子から勉強する必要もない。 好きなように柱を立てて自身の耳が心地良いように 音階を作ってみると幻想的な音色が生まれることにハッとする。 キャンバスの絵の具を混ぜるかように音が混ざり合う。 13弦の糸に触れると自然と音を鳴らしてみたくなる。 弦を触って感じるだけで音が跳ねてくる。 音楽理論やこう弾くべきなどという概念は気にせず音色を身体にて感じて楽しんでみる 楽器の前に座った初めての時間はそうやって自らの好奇心に心を寄せて箏音に入って欲しい |
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